【ダイソー燻製器】使用編
今回はダイソーで販売されている燻製器、ダンボールスモーカーを実際に使用してみました。
開封と組み立ての記事はこちら
食材は、
・冷蔵庫内で1日乾燥させた豚肉と鶏肉
・チーズ
・ウインナー
を燻製します。
スモークウッドはキャプテンスタッグさんのヒッコリーにしました。
網の上にギリギリ収まりました。
ちょっと欲張りすぎました。
本来であれば底の部分は外側にして使用と記載されています。ですが、今回は温燻から熱燻へ移行もするので内側に入れ込みます。
そして。網が乗るこの部分は付属のシールで4箇所とも塞ぎました。
次はウッドスモークの準備。
受け皿にスモークウッドを入れます。
底の部分を保護する為に、受け皿の下にはダイソーで販売されているステンレス製のトレーを敷きました(使用済みの為よごれています)
スモークウッドに着火したら、中に入れて閉じて待ちます。
ひたすら待ちます。
この日は、7組ほどキャンパーさんがいらっしゃいまして変な目で見られていることでしょう。
友人に画像を送ったところ、
え、遺骨?
との心無い返事がきました。
ただ待っているだけですが、お腹は減ります。
焼き鳥でもしてのんびり待ちます。
40分ほどで、チーズとウインナーを取り出します。
ほんのり香りがあり、高級な感じがします。
色はそんなに変わりありませんが、こりゃ美味い。
想像の上をいっております。
燻製器の中は、、、
煙はこんな感じです。
ウッドも半分くらい残っています。
このタイミングで熱燻に切り替えます。
温度は炭を入れて調整。
5㎝くらいの小さい炭を2つ入れて閉じます。
そしてまたひたすら待ちます。
1時間後。
食材をひっくり返しました。
ウッドは残り1/4くらい。閉じてまた待ちます。
さらに30分経過。
上の蓋を開けると、
いい色です。
これはかなり期待できます。
熱が冷めるまで蓋をしてしばらく放置。
すぐに食べたいのですが、数日間寝かせた方がより美味しく頂けるので持ち帰ります。
受け皿は再使用はできなそう。
多分ですが、穴が開きます。
ダイソーで、ステンレスの受け皿を燻製専用にした方がコスパ良さそうです。
ダンボールは、、、
内側の変色はありますが焦げもなくまだまだ使えそう。というか使います。
折り畳むとコンパクトになって保管もしやすい。
網、ステンレス皿、スモークウッド、ダンボールを1つにまとめてもそんなに場所をとりません。
私は玄関に保管しているのですが、玄関がしばらく燻製の香りがします。私は好きなので美味しそうな香りだと感じますが。
気になる人は気分を害することもあるので保管するときは、ジップロックにいれるなどの処置が必要かと思います。