【テント収納】乾燥か拭き取り
何回かキャンプを経験していくと、
翌朝にテントが濡れていることがありますよね。
雨も降ってないのに。
これ、夜露の仕業です。
なぜ夜露という現象がおきるのか。
空気中に含まれる水分には限界値があり、その値を超えた水分が物質に付着して夜露となります。
気温が低いと限界値も低くなり、夜露が発生しやすくなるので、山間部にある川の近くのキャンプ場とかだと空気中の水分も多く気温も下がり、夜露ですごい事になります。
温度差による結露でテント内部にも水滴が付着したり、地面に接しているグランドシートもかなり濡れますね。
グランドシート裏(11月のキャンプ後)、だいぶ付着してます。
この水分が付着したままで収納してしまうと、カビや変なシミができて、いざ使用するとき大変です。
材質によっては、くっ付いてしまう場合があり、テントの寿命を縮めてしまいます。
乾燥させましょう
キャンプ場でスペースと時間に余裕がある時は、乾燥させてから収納を心がけてます。
もしそのようなスペースも時間もなければアパートのベランダか、近所の公園で乾燥させましょう。これをするだけでテントの寿命を少しでも長くできます。
タオルで水分を拭き取るだけでも全然違います。
このような柵があれば便利です。
(この日は完ソロでした)
他にキャンプされている方がいらっしゃると、こんな大掛かりにできないです。
私は乾燥させている間にのんびりコーヒー飲んだり、パッキングしたりしてます。
愛着あるギアは、価格に関係なく大事にしたいものです。